市活性化基本計画案、常盤公園の魅力発信 5月末策定へ意見募集

宇部市は常盤公園の活性化基本計画案をまとめた。環境、芸術、スポーツ、福祉の融合した先進的なモデル公園化を目指し、多様な資源と人が連携することで、憩いの場、観光施設としての新たな魅力をつくり出す。将来像は「宇部の財産に光をあてるときわ〝ときめき〟公園」とした。五月末の策定に向けて、今週からパブリックコメント(意見公募)を開始した。

計画案はソフト面の取り組みが中心で、既存の施設や資源を継続的に維持・活用しながら、集客アップを目指す。公園内は「にぎわい(観光)」と「憩い」の二つのエリアに区分し、資源の特性に応じて、遊園地・動物園、芸術・文化、自然・環境、スポーツの四つのゾーンに分類。久保田后子市長が掲げる環境(自然環境の学び場)、芸術(アートの種まき)、スポーツ・健康(みんなの元気づくり)、人・福祉(ときめきの支え合い)、娯楽(遊びの思い出づくり)のキーワードを踏まえて、心がときめく公園づくりを実現するための施策を体系的にまとめた。
各ゾーンにも「市民と観光客が共遊し、にぎわいある〝ときめき〟公園づくり」「彫刻や熱帯植物、宇部の歴史とふれあう参加型の〝ときめき〟公園づくり」などの基本方針を定め、この中で、ブランド性、空間快適性、参加性、おもてなしの心、広域性、回遊性をそれぞれ高める方策を展開するとしている。
二〇〇九年度中に遊園地を中心に連続的なイベントを試行し、市民アンケートやワークショップの結果、さまざまな団体との意見も反映させて計画案をまとめているのが特徴。効果的だった施策は継続し、動物とのふれあい、ストリートライブ、フラワーフェスタ、エコフェアなど新たなイベントを開催。芸術面では、彫刻作家とのふれあい、ボランティアと連携したガイドツアーの実施を挙げている。使い捨て食器の利用抑制を図る。施設整備を含め、今後の検討課題も挙げている。第四次市総合計画前期実行計画では、入園者を一三年度までに四十二万人にするとしている。
計画案はときわ湖水ホール、ときわミュージアム本館、各市民センター、ふれあいセンターで閲覧できる。市のホームページからもダウンロードできる。意見の様式は自由で、住所、氏名を記入し、二十六日までに郵送、ファクス、メールで〒755│0001宇部市沖宇部二五四番地、宇部市公園整備局常盤公園活性化推進室(ファクス51─7205、メール)。匿名や電話での意見は受け付けない。個別にも回答しない。

カテゴリー:行政2010年4月7日

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