山陽小野田市の文化会館館長に広田さん

山陽小野田市教育委員会は、文化行政の充実や市民文化の高揚を担う文化会館館長(嘱託職員)に、市内東住吉のピアノ講師、広田由実さんを任命した。広田さんは「文化の拠点として活性化させ、より多くの人が明るく集える場にしたい」と抱負を述べた。任期は4月1日から1年間で、1年ごとの更新となる。

文化会館長はこれまで部・次長級の市職員が配置されていたが、文化活動に造詣が深い人を充て、市の文化を育てていこうと、1月18日から2月19日まで全国公募していた。市内の4人を含む県内の6人から応募があり、小論文や面接で決定した。
選んだ理由について江沢正思教育長は「文化全般をカバーしてほしいが、音響効果が優れているという施設の特徴があり、音楽に軸足を置いて活動し、県内外にネットワークがある広田さんが適任と考えた」と話した。
広田さんは「文化振興のために挑戦してみようと応募した。まず市内で文化活動をしている人の意見を聞いたり、ネットワークづくりに取り組んだりしたい。新幹線駅にも近く、県内外から大勢の人に足を運んでもらえるような施設にしたい」と話した。
福岡市出身。フェリス女学院短大音楽科ピアノ専攻(神奈川県横浜市)を1976年に卒業後、ピアノ講師として活躍。6年前から山陽小野田市に住み、高泊たけの子オーケストラ、ONODAグラスアンサンブルの中心メンバーとして地域に根差した活動をしている。財団法人音楽文化創造生涯学習音楽指導員研究会のネットワーク山口前代表。
文化会館は94年に開館し、文化の拠点として一年を通じてさまざまなイベントが開かれている。年間利用者は2006年度が3万8000人、07年度が4万2000人、08年度が4万5000人と伸びている。

カテゴリー:行政2010年3月30日

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