山陽小野田市消防本部が高齢者施設を緊急査察

shoubou.jpg 北海道札幌市で13日に発生し、高齢者7人が犠牲になったグループホームの火災を受け、山陽小野田市消防本部は15日、市内にあるグループホームなどの高齢者施設21施設を対象に緊急査察を実施した。消防設備を点検し、防火対策の徹底を管理者に促した。

西高泊にある宅老所ほほえみ荘・平原(定員8人)では、消防本部予防課の職員2人が査察をした。同施設は、火災の起きたグループホームと同様、民家を改築したタイプ。要介護者が入所する施設に設置が義務付けられている火災報知機や火災通報装置を確認し、同施設を経営する金藤敏江さんには、改めて火を出さないための注意点などを説明した。
金藤さんは「同業者として、札幌の火災のニュースを見た時は、ぞっとした。この施設ではスタッフを2人常駐させ、暖房は電気ストーブを使用し、火は湯を沸かす程度にして、極力使わないようにしている。今回の査察をきっかけに、もう一度防火対策を見直したい」と話した。
予防課の西原敏郎係長は「とにかく火を出さないことがすべて。高齢者施設に関しては、年2回の消防設備の点検と年1回の点検実施の報告が義務付けられている。設備というハード面のチェックはもちろん、施設管理者の防火意識を高めることが重要になる」と語った。

カテゴリー:行政2010年3月16日

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