山陽小野田警察署管内で初の「歩車分離式」信号機

sinngou 1.jpg 山陽小野田警察署管内で初の「歩車分離式」信号機が10日、赤崎1丁目の通称西の浜交差点に導入された。同所は、過去3年間に死亡事故と重傷事故が1件ずつ発生するなど人身事故が多発しており、地域住民は事故減少につながると運用開始を喜んでいる。

導入のきっかけは、昨年4月の重傷事故。横断歩道を渡っていた高齢者と車が衝突した。事故後、同年3月に赴任したばかりの佐伯壽徳同署交通課長が現場を改めて検分し、地元自治会などとも話し合い、歩車分離式の導入を決定。自動車用が全方向赤信号となった時に、歩行者用信号がすべて青となるタイプで、5月には県警に申請を済ませた。
この日は、信号が午前11時に切り替わり、山陽小野田交通安全協会赤崎北分会や赤崎自治会の会員が早速、横断。青信号の長さや信号の順序を確認した。
赤崎在住で、山陽小野田地域交通安全活動推進委員会会長の前田正さん(82)は「今までは、この交差点を渡るのが怖いという住民も多かった。歩車分離に変わり、安心して渡ることができると思う」と話した。
佐伯課長は「県道に市道2本が交わる変則的な交差点で、横断歩道上の歩行者の発見が遅れての事故も多かった。歩車分離になったので、信号さえ守れば、このような事故はなくなるはず」と導入の効果を期待した。

カテゴリー:行政2010年3月11日

写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ
single