山陽小野田市審議会、特別職給料を諮問

onoda.jpg 山陽小野田市特別職報酬等審議会は1日、市役所であり、白井博文市長が委員10人に委嘱状を交付。会長の田中剛男山陽商工会議所会頭に市議会議員の報酬や市長、副市長の給料と退職手当の額について諮問した。

2年に1度、見直している審議会で、2008年6月の前回は市議の報酬と市長などの給料、退職手当の支給率を現行のままとする答申案を白井市長に提出。月額90万9000円の市長給与は市の財政事情などにより、05年10月から77万125円にしていたが、06年4月からは、さらに72万7200円に下げ、条例で定める額より20%をカット。37万円の市議報酬は05年10月から約25%ダウンの27万8196六円と低く抑えられたままになっている。
審議会では白井市長が「市の財政状況は何とかやりくりできるところまでは来たが、予断は許さない。議員報酬額や市長、副市長の給料などについて適当であるかをチェックしてもらいたい」とあいさつ。田中会長は「委員の皆さんの協力を得て、ふさわしいものを答申したい」と述べた。
この日は議員報酬について類似都市や県内13市の状況を検討しながら議論した。本来の月額報酬額の37万円は、13市で多い方から8番目となっている。
意見交換では「市政チェックに専念できる金額を考えるべき」「昨年の選挙では立候補者が少なく、若い現職議員も出馬を取りやめた。魅力を感じるのにふさわしい金額に」という声や、逆に「現在の経済状況を考えると、アップするのは市民の理解が得られない」「調査や研究もあろうが、本会議などへの出席は年間120日程度であることを考えると、必ずしも現状が低いとは思えない。ボランティアという意識も必要では」といった意見が出た。
審議会では2、3回の会議を開き、最終的な答申案をまとめる。
委員は次の通り。(敬称略)
▽会長=田中剛男(山陽商工会議所会頭)▽委員=伊藤博夫、引頭遵次郎、長谷川真幸(公募)加藤善雄(市保育協会)河口軍紀(市民生児童委員協議会会長)銭谷繁子(小野田ボランティア連絡協議会会長)半矢幸子(市女性団体連絡協議会会長)福江幸雄(JA山口宇部理事)山田豊(連合山口山陽小野田地域協議会議長)

カテゴリー:行政2010年3月2日

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