宇部市議会で久保田市長が初の施政方針

kubota.jpg 3月定例宇部市議会が1日、開会した。久保田后子市長が2010年度の市政運営の基本的な考え方として「施政方針」を述べた後、就任後初めて編成した606億円の新年度一般会計当初予算案など57議案を提案した。会期は25日まで。9―12日に代表・一般質問、15、16日に常任委員会、17、18、19、23日に予算審査特別委員会が開かれる。質問戦だけでなく各委員会も傍聴可。

施政方針演説で久保田市長は「10年度からの市総合計画基本構想に基づき、マニフェスト(政策公約)の実施プランを織り交ぜながら前期実行計画として施策を取りまとめ、予算編成した。厳しい景気・雇用情勢に対応するため、131人の雇用を創出する09年度補正予算も一体化を図った。特別会計は352億6250万円」と話した。
財源不足は「事務事業の総点検などで対応」とした上で、持続可能な財政基盤に向けて新たな財政健全化計画の策定を明らかにした。施策の主要テーマは「景気・雇用・産業力の向上対策」「医療・保健・福祉への取り組み」「教育振興への取り組み」「文化芸術・スポーツの振興」「環境対策」「安心・安全な生活環境づくり」で、新規事業は58件。
最後に「市制施行90周年の節目となる11年は、山口国体の開催、UBEビエンナーレ50周年、花壇コンクール100回などイベントイヤー。10年度の諸事業を、さらなる元気につなげたい。今後も『明るく安心安全に暮らせるまちづくり』『みんなで築く活力と交流による元気都市』の実現に向けて全力で取り組みたい」と述べた。
予算案以外の主な提案議案は、市長、副市長、職員の給与カットを継続するための条例改正案、市ふるさと人材育成基金条例の廃止案、市地域福祉基金条例の廃止案、市心身障害者福祉手当支給条例の廃止案、市次代を担う子どもをすくすくと育てるための市民や社会の役割に関する条例の制定案、市高齢者福祉計画審議会条例の制定案など。

カテゴリー:行政2010年3月1日

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