山陽小野田市が指定ごみ袋見直しでモニター募集

指定ごみ袋の見直しを行っている山陽小野田市は、新しく改良した試作品の使い勝手を報告してもらうモニター110人を募集する。市廃棄物リサイクル課は「試して、比べて、確かめてほしい」と積極的な参加を呼び掛けている。

市は家庭ごみの減量と再資源化の促進を目的に、2008年10月から家庭の燃やせるごみの処理を有料化した際に、新しいごみ袋を導入した。プライバシーに配慮して、それまでの透明から半透明にし、また青色だった「燃やせるごみ指定袋」「山陽小野田市」の文字の色は、旧袋や隣接している宇部市、下関市の赤色と混同しないよう緑色に変えた。
材質については低密度ポリエチレンから高密度ポリエチレンに変更。高密度ポリエチレンは▽薄く製造することが可能で、ごみとして発生する量が比較的少ない▽燃やす時や製造時の温室効果ガスの排出量が少ない▽引っ張り強度が強く、重い物をたくさん入れても破れにくい▽製造単価が安い―などのメリットが期待された。
しかし、強度が逆に災いして「伸びにくく、縛りにくく、先のとがったものが当たると裂けやすい」「以前に比べて、ごみをたくさん入れることができない」と、市民から不満の声が上がり、市議会の一般質問でも取り上げられて、市は見直しを約束していた。
廃棄物リサイクル課は、山陽小野田市以外の県内12市で使用されているごみ袋を取り寄せ、昨年12月と1月に市消費者の会会員と意見交換し、それを基に試作品を業者に発注。試作品は、材質は同じ高密度ポリエチレンだが、結び目になるように新しく取っ手を付けた。厚みは従来の0・025mmと、やや薄い0・02mm㍉の2種類を作った。
モニターは市内在住の市民(1世帯1人まで)が対象で、袋の大きさごとに大50人、中30人、小30人の計110人を募集。1人につき厚さの違う2種類を5枚ずつ計10枚支給し、使用後の感想を書いたアンケート用紙を返送してもらう。
廃棄物リサイクル課、山陽総合事務所地域行政課、南支所、埴生支所、公園通出張所、厚陽出張所に備え付けの申込書に必要事項を記入して提出するか、はがきで郵送(〒756―8601山陽小野田市日の出1―1―1、山陽小野田市廃棄物リサイクル課)またはメールで申し込む。応募期間は15日から19日まで。先着順。袋のサイズは希望に添えない場合がある。
問い合わせは廃棄物リサイクル課(電話82―1147)へ。

カテゴリー:行政2010年2月1日

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