宇部市議会、来月に2年ぶり全員協議会

宇部市議会の各会派の代表者は27日、市役所で会合を開き、全員協議会の実施を決めた。過去10年間では2年ぶり2回目。久保田后子市長が取り組んでいる「事務事業の総点検」の成果について、複数の議員が説明を求めたためで、広重市郎議長が開催を承認。2月19日に予定されている。

全員協議会は「市長、または議員から要請があり、市の行政に関して各議員に周知する必要があると議長が認めた時」に行われる。前回は2008年2月、「旧宇部銀行建物(市旧宇部銀行館)の今後の方針」をテーマとして12年ぶりに開かれた。

事務事業の総点検は、今年度予算の全事業をゼロベースで仕分け・見直しする作業で、昨年10月に始まった。久保田市長は11月に中間報告として「廃止や縮小・改善により、4年間で約9億6700万円の財源創出」と発表。具体的な内容は「検討段階」と明言を避けた。

12月定例市議会では複数の議員が「財源創出の根拠」などを質問したが、踏み込んだ答弁は得られず、「中身が見えない」と不満がくすぶっていたことが、全員協議会につながったようだ。当日は市側の説明だけが非公開であり、総点検とその成果を反映した来年度予算に対する審議は、3月定例市議会で行われる。

カテゴリー:行政2010年1月28日

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