宇部市の10年度予算編成


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宇部市の2010年度当初予算の編成は25日から、久保田后子市長と西山一夫副市長による最終査定が始まった。各部局ごとに2月1日まで行われ、3月定例市議会に提案される。久保田市長にとって初めての編成作業は、厳しい財政状況への対応を図りながら、マニフェスト(政策公約)などの「久保田カラー」をいかに打ち出すかが大きなカギになる。2月下旬に公表予定。

昨年9月に着手した事務事業の総点検の成果、同10月発表の編成方針に基づく各部局の見積もりは、昨年末までに完了。年明けからは財務部の1次査定が実施された。編成方針では「財源不足拡大が見込まれ、予断を許さない状況」と、予算のスリム化、歳出構造の効率化を求め、施策的経費を前年の5%減から「ゼロベースで見直し」とするなど、見積もり基準が一層引き締められた。

市を取り巻く財政状況は、少子高齢化に伴う福祉関係経費の増大、高水準が続く公債費負担(借金の返済)に加え、景気悪化による税収の減少が厳しさに拍車を掛けている。一方で新年度からは、マニフェストの実施プランや第4次市総合計画の前期実行計画がスタート。自由に使える財源が限られる中で、継続的発展につながる重点事業をいかに推進するかが、久保田市長の腕の見せどころになる。

カテゴリー:行政2010年1月26日

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