宇部市交通局が県内初のハイブリッドバス


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宇部市交通局(吉本栄三局長)は2月1日から、県内のバス事業者として初めて「ハイブリッド」タイプのバスの運行を始める。ディーゼルエンジンとモーターを組み合わせて走行する車両で、ディーゼルエンジンだけのタイプに比べて、燃費は約三割アップし、排出する二酸化炭素(CO2)などは半減する。久保田后子市長が25日の定例会見で発表。「市民の環境意識の高揚、地球温暖化の防止、環境共生都市としてのイメージアップに期待したい」と話した。

ハイブリッドバスは、全長約10・92m、全幅2・49m、全高3・28m、排気量7684㏄、240馬力、乗車定員75人(乗務員用を含む座席数31)の大型路線バス。高齢者や障害者に優しいノンステップ・スロープ板付きの仕様となっている。車両価格は3129万円(消費税込み)。中国地方ではこれまで、広島県に6台、島根県に1台の計7台が導入されている。

通常走行はディーゼルエンジンを用いるが、減速時に発生するエネルギーをモーター用の電気として蓄え、排気ガスが増える発進・加速時にモーターを動かすのが特徴。従来車両で1L当たり3・3㎞の燃費が4・3㎞に伸びるだけでなく、二酸化炭素や粒子状物質は46%低減される。市交通局によると、燃料費の削減効果は年間87万8920円(1日400㎞走行、1L86円で試算、従来車両比)。

25日に市役所前で披露された。2月1日からは宇部新川駅─新山口駅間で運行される。

カテゴリー:行政2010年1月25日

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