やまぐち森林づくり県民税、5年の延長へ

やまぐち森林づくり推進協議会は18日、県民意見交換会や意見募集(パブリックコメント)を踏まえて、今年度末で期限が切れる「やまぐち森林づくり県民税」を、現在の税額で5年間延長するなどとした見直し最終案をまとめた。2月定例県議会に関係条例が上程される。

同税は、個人から年間500円、法人は1000円から4万円を、県民税に上乗せして徴収している。同案は現在の税額を維持し、5年間継続する。県は5年間で20億1000万円の税収を見込んでいる。
人工林を対象にした公益森林整備事業(整備目標2000ha)と、竹繁茂防止緊急対策事業(同600ha)など、荒れた森林の再生に使われる。
また「豊かな森林づくりモデル事業」(全体計画33ha)と、県民や企業の活動を支援する「森林づくり活動支援事業」を創設。
支援事業は公募提案型とし、草刈り機などの必要な資機材や苗木の購入費に上限50万円、年間10団体程度を助成するという案が県から示された。
県民意見交換会やシンポジウムなどに寄せられた意見は延べ536件。見直し案に対する賛成意見が大半で、税制度の継続に反対する意見は7件にとどまったとしている。
出席した委員からも特に異論はなかったが、税制度の認知率が約3割である現状について「もっと周知に努力する必要があるのでは」という指摘があった。

カテゴリー:行政2010年1月19日

写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ
single