「医療体制は対応可能」委員から疑問の声も

20091022e.jpg 山口県新型インフルエンザ対策協議会(会長・市山高志山口大医学部小児科学教授、13人)は21日、山口健康福祉センターであり、医療の確保や基礎疾患を持つ人の医療体制を内容とした中間報告をまとめた。

外来診療体制では、最大時点における新規の発症者数を一日当たり8800人、1医療機関当たりの患者数を8.5人と試算。最近5年間の最大患者数1万人と1医療機関当たりの患者数10.2人(いずれも2005年9週)を下回ることから「現在の医療体制でおおむね対応可能」とした。
入院医療体制では、最大時点における新規の入院患者数を1日当たり535人と試算。県内85医療機関に入院が受け入れ可能な病床数が730床あることから、同様に「対応が可能」とした。
出席した委員からは「冬場は他のウイルス性疾患も流行し、入院患者が集中する可能性がある。本当に病床数が確保できるのか疑問」という声や、「流行に応じて各市町独自に柔軟な対応が必要」という意見が出た。

カテゴリー:行政2009年10月22日

写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ
single