厚狭地区複合施設整備、14年度末まで完成目指す

山陽小野田市議会7月臨時会は30日、厚狭地区複合施設整備事業に関する予算を市一般会計補正予算の原案に戻す議案1件を可決して、閉会した。総務文教常任委員会が付帯決議として提出した基本設計の修正3点も全員賛成で採択。当初の予定通り、2014年度末までの完成を目指すことになった。

付帯決議では「市民との十分な合意形成が図られたとは言い難い」とした上で、「施設の老朽化による市民の早期着工への熱望と、有利な財源を活用しなければならない財政的な事情を鑑みる中で、今回議決しないと期を失すると判断した」と記した。
基本設計からの修正は利用団体から要望や請願が出されたもの。図書館の増床、公民館への防音室の設置、体育館への空調機器の設置の3点で、市に対し、市民の要望が十分に反映されるよう、強く求めた。
市では議決を受け、早速、実施設計に取り掛かり、12月からは総合事務所に付帯していた旧山陽消防署関連施設の解体工事に着手。ともに来年2月までに終える予定にしている。3月からは体育館の建設と現総合事務所の解体が始まる。
複合施設の主棟建設は来年6月からを予定。外構設備を含め、合併特例債の活用事業として、市町合併時から10年間の「新市まちづくり計画」に盛り込んで申請した期限となる、来年度末までの完成を目指している。
総合事務所の解体工事中、業務は旧県厚狭保健所を仮設事務所として利用するため、10月からは同保健所の一部改修にも取り掛かる。
また、15年度からの複合施設の利用開始後、現在の図書館と公民館の解体を始める。

カテゴリー:行政2013年7月31日

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