コンビニで強盗模擬訓練

コンビニエンスストアを襲う強盗事件が県内で相次いでいることを受け、宇部警察署は10日、模擬強盗訓練を宇部市則貞5丁目のセブンイレブン宇部則貞5丁目店で実施した。周辺店舗の店長ら20人が参加し、犯人への対応や迅速な通報、カラーボール投てきについて学んだ。

「金を出せ」の怒号に凍り付く店内(セブンイレブン宇部則貞5丁目店で)

客を装って来店した犯人(宇部署員)が刃物をちらつかせて店員を脅し、レジから現金を奪って逃走するという想定。開始時間は知らされていたが「金を早く出せ」「もうないんか」という怒号が響き、店内に緊張感が走った。
金を奪って逃げるまで、わずか30秒。直接現金を手渡した店員は素早く通報し、もう1人がカラーボールを投げて、その飛沫(ひまつ)を逃げる犯人のズボンに付けた。駆け付けた署員にも特徴や逃走手段、経路などを落ち着いて話した。
同署生活安全課の原田哲也課長は「平素から危機意識を持って備えてほしい。通報も大切だが、犯人が手掛かりを残している可能性があるので、現場をしっかり 保存すること。捕まえようと思わず、心に余裕があれば時間を引き延ばす方を考えてほしい」などと説明。深夜の体制強化、防犯カメラの整備などもアドバイス した。この後、参加者はカラーボールを投げる練習をした。
県内では4月以降、下関市や周南市で3件のコンビニ強盗が発生している。

カテゴリー:行政2013年7月11日

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