市が人材マッチング支援事業

宇部市は、地元で働きたい人と、優秀な人材を探している企業を結び付ける「中小企業人材マッチング支援事業」を22日から開始する。専用のホームページ(HP)やフェイスブック「UBEはたらこBASE」(うべ・はたらこ・ベース)」を開設するほか、企業訪問見学会や就職面接会を開き、企業と学生ら求職者が交流する場を創出する。

市は昨年10月、産業力強化・雇用対策推進本部を設置し、活動の一環として、雇用創出を目的に市内企業約1000社を訪問。その中で、地元企業から雇用のミスマッチ対策を求める声が多く聞かれた。関係機関で組織する中小企業振興審議会でも同様の意見が出ていた。
久保田后子市長は「地元で優良経営をしている企業や福祉医療の現場から〝人材がいない〟〝総合的なマネジメント職を求めている〟〝中堅クラスで現場を支えてくれる人を求めている〟などの声を聞いたので、政策につなげなければと考えた」と背景を語った。
対象とするのは、学生やおおむね40歳未満の若年求職者。大手半導体メーカーの合理化や企業の撤退などで離職した人たちも入る。事業は提案公募型で、専門学校YICグループの昇陽学院(井本鶴代理事長)が受託し、情報発信拠点となる「UBEはたらこBASE」を開設、運営する。学生や求職者はフェイスブック、企業はホームページから登録してもらい、企業のPR情報・求人情報、インターンシップ情報、就職者の声、就職活動アドバイスなどを発信する。企業ページは事務局が作成する。150社程度の掲載を目指す。
企業訪問見学会は、求職者が直接訪問し、経営者の生の声、仕事場や業務を自分の目で見て、就職を考える機会にする。当面は隔月で1社程度を見込む。就職面接会は10~11月、来年1~3月に各1回を予定。
事業費1033万円は緊急雇用創出事業臨時特例基金補助事業で、全額県費。来年度以降も補助メニューもしくは単市負担で続ける考え。

カテゴリー:行政2013年7月10日

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