山陽小野田市が子育て支援計画策定へ

山陽小野田市は、子ども・子育て支援法に基づく支援事業計画の策定に向け、今夏から子育て家庭のニーズ調査や分析を行う。現在、業務を委託する業者を募っており、3社からの応募があるという。今年度末までに調査を終え、子育て支援のニーズや課題、提供体制などを把握した上で、来年度の1年間で計画を策定する。

支援法は子ども・子育て関連3法の一つで、少子高齢化対策として、15年4月の施行を予定。地域の実情に沿った、質の高い幼児期の学校教育や保育の総合的な提供、子育て支援の充実などを掲げている。
各自治体ごとに地域のニーズや現状、課題を把握、分析した後、支援事業計画を14年度末までに策定する必要があり、15年度から計画に基づく行政サービスの提供を開始する。
市では、ニーズ調査などを行う業者を公募型プロポーザル方式で選定する。10日までの期限を前に、現在は広島県、京都府、愛知県のコンサルタント業者3社から表明書が届いている。
参加資格は児童福祉計画などの策定支援やニーズ調査に実績がある業者で、26日までが企画提案書の提出期限。30日に審査委員会(プレゼンテーション)を行い、8月2日に委託業者を決定する。
保護者へのニーズ調査では、就学前児童と就学児童の保護者各1000人に無作為抽出によるアンケートを実施。幼・保育園へのアンケートでは課題やニーズ、新制度に対する意向などの把握、分析を行う。
市こども福祉課は「調査により、把握できていない新たなニーズや課題が明らかになることを期待している。正確に把握するため、アンケート用紙が郵送されてきた際には協力を」と呼び掛けている。
また、計画策定時に意見を仰ぐため、12日には市子ども・子育て協議会の初会合を開催。子育て中の保護者、公募委員、児童福祉や学校の関係者など19人に委嘱状を交付し、支援法の内容や今後のスケジュール、ニーズ調査の概要などを説明する。

カテゴリー:行政2013年7月9日

写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ
single