参院選スタート、山口選挙区は3人立候補

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第23回参院選が4日、公示された。山口選挙区(改選定数1)には同日午前までに、共産党公認の新人、藤井直子さん(61)、自民党公認・公明党推薦の農林水産大臣、林芳正さん(52)、政治団体・幸福実現党公認の新人、河井美和子さん(50)=届け出順=の3人が立候補し、山口市内で第一声。4選を目指す現職の林候補はアベノミクスなどを推し進める安倍政権へのさらなる支持拡大を、藤井候補は反自民の姿勢を、河井候補は独自の政策を、それぞれ力強く訴えた。選挙戦は17日間で、21日に投開票。

【藤井候補】午前9時すぎ、山口市民会館前で出発式。支持者200人を前に「国民が主人公の政治を一緒につくろう」と呼び掛けた。
経済政策「アベノミクス」の効果に異議を唱え「大企業の内部留保を使い非正規雇用の正社員化と中小企業支援を行う」と述べた。 原発の再稼働、増設、海外輸出に改めて反対の立場を示し「TPP参加は県内の農業生産量を半減させる」と政権を批判。「憲法9条を守り、生かす政治をする」と強調した。
佐藤文明選対本部長は「前哨戦の都議選での躍進を力に比例、山口選挙区でも当選したい」と期待を込め、藤永佳久県労連議長は雇用問題、福江博子女性後援会長は高齢者の年金不安を挙げて支持を訴えた。

【林候補】午前9時から山口市の維新公園駐車場で出陣式。「地方・農林水産業活性化を柱とする成長戦略をしっかり実現するため、負けられない選挙。どんな情勢でも全力で戦い抜く」と決意表明し、支持者1500人と共に圧勝を誓った。
自民党県連の岸信夫選対本部長、林事務所の柳居俊学選対本部長、岡本博之後援会長のあいさつに続き、安倍晋三首相の妻・昭恵さん、江島潔参院議員、公明党県本部の先城憲尚幹事長が激励した。
林候補は「アベノミクス3本の矢をタイムリーに進める上で、衆参のねじれが支障になっている」と語り、攻めの農林水産政策を継続するために必勝を誓った。頑張ろうコールで士気を高め、県北部に向けて出発した。
【河井候補】午前9時15分からJR山口駅前で、支持者100人を前に「争点とすべきは、国防力の強化。国防力を支えるために経済力が必要」と第一声。憲法9条改正、消費税増税中止、原子力発電推進、TPP参加の必要性を訴えた。
「女性の代表として、母親の目線で、日本を世界のリーダーとしての国家へと導く」と力強く宣言。会場では涙を流しながら聞き入る支援者もいた。
安田永一後援会長は「真実を知ってほしい。日本の危機を心から訴えているのは幸福実現党だけ」と激励。矢内筆勝党首の祝電も読み上げられた。
最後に、全員で「エイエイオー」を三唱。下関、宇部、周南、岩国各市への遊説に繰り出した。

カテゴリー:行政2013年7月4日

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