参院選あす公示、予定の3人山口市で第一声

第23回参院選は、あす4日に公示され、21日の投開票まで17日間の選挙戦がスタートする。山口選挙区(改選定数1)では、自民党公認・公明党推薦で4選を目指す農林水産大臣の林芳正さん(52)、共産党公認の新人、藤井直子さん(61)、政治団体・幸福実現党公認の新人、河井美和子さん(50)の3人が出馬予定で、いずれも山口市内で出陣式を行う。自民党・安倍晋三政権への追い風もあって林さんが圧倒的に優位な情勢で、新人2人は反自民票をいかに取り込むかが課題になる。

参院は任期6年で、3年ごとに総定数242の半数(121)が選挙区と比例区で改選される。昨年末の衆院選で与党に返り咲いたものの、参院で過半数を得ていない自民・公明両党が目標に掲げているのは「ねじれ国会」の解消。前哨戦とされた4月の山口選挙区補欠選挙、23日の東京都議選でも快勝しており、勢いを保ったままで選挙戦を迎える。
林さんは現職大臣のため〝お国入り〟が当初3日間だけに限られるが、県内各市町の自民・公明両党の組織や支援団体が「圧勝」を掲げ、実績をPRしながら万全の態勢で支える構えだ。4月の補欠選挙では民主党などが元大臣を相乗りで擁立したものの、与党候補が6割超の得票率で圧勝。今回は民主党県連が候補擁立を断念しており、陣営関係者からは「選挙戦への関心が薄れることで投票率の低下が心配」の声も。
新人2人は、春の補選に続いて2回目の参院選への挑戦。藤井さんは補選で「安倍政権の暴走を止めよう」と訴えたが得票率は5・72%にとどまった。都議選では共産党が議席を倍増させており、陣営では「共産対自民」の構図で反自民票の獲得を狙う。河井さんは同2・23%で、支持拡大を目指す。
出陣式は、林さんが午前9時から山口市の維新公園駐車場で、藤井さんが午前9時から山口市民会館前で、河井さんが午前9時15分からJR山口駅前で。

カテゴリー:行政2013年7月3日

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