宇部市長選の投票用紙印刷

選管職員の立ち会いで進められた投票用紙の印刷作業(市内の印刷会社で)

宇部市選挙管理委員会は17日、市長選の投票日当日(23日)に使う投票用紙14万枚を市内の印刷会社で印刷した。白地の紙に立候補した2人の名前が黒インクで記されており、有権者が名前の上に○印のスタンプを押して選ぶ「記号式」。候補者名を書く記名式に比べて誤字・脱字などによる〝死票〟が減り、有権者の選択が確実に反映されると期待されている。

選挙の投票用紙は「BPコート」と呼ばれる専用紙。樹脂を混ぜた合成紙で、折っても元に戻る、裂けにくいなどの特徴があり、スムーズな投開票作業に貢献する。一方で印刷の必需品「インク移り防止用の粉」は、集計機の故障につながるため使用厳禁。汚れ、かすれが絶対に許されない〝特注品〟だけに、印刷技術者泣かせの一面を持っている。
作業は午前9時からスタート。印刷機に四六サイズ(約1・1×約0・8㍍)のBPコート紙がセットされ、インク濃度などをチェックする試し刷りが終わると、1シート当たり36枚分の投票用紙(縦約9×横約13㌢)が次々に刷り出された。午後からは汚れなどを調べる検品や梱包(こんぽう)が行われた。作業には選管スタッフが立ち会い、版や紙片は全て回収した。
17日に始まった期日前投票は候補者名を書く「記名式」で、市役所本庁、東岐波・西岐波・厚南・原・厚東・二俣瀬・小野の各市民センターと楠総合支所で投票日前日の22日まで受け付けている。時間は市役所が午前8時半~午後8時、そのほかは午前8時半~午後5時。

カテゴリー:行政2013年6月18日

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