追加補正予算案を発表

予算概要を発表する白井市長(3日午前10時ごろ、市役所で)

山陽小野田市は3日、今年度の当初予算に政策的事業を追加補正した予算案を発表した。当初予算が市長選を控え、経常的な経費を中心にした骨格予算だったためで、一般会計は5億4615万円(2・1%)増の265億5615万円。合併特例債事業となる厚狭地区複合施設整備事業の本格着手などに加え、既存事業の拡充などを盛り込んだ。通年予算として6月定例市議会に上程する。

一般会計は昨年度の当初予算比2・5%の増で、市町合併後、2011年度に次ぐ大型予算。収入に対する負債返済の割合を示す実質公債費比率は昨年度から0・5%好転するとして、16・0%を見込んでいる。
主な新規事業は、検討を重ねてきた厚狭地区複合施設の整備をはじめ、防災士の育成や危険ため池に指定された道田ため池の整備など防災事業に着手。高齢介護者の把握や負担軽減に向けた実態調査も行う。
観光面では古里の再発見に向け、まち歩きガイドブックを作成するほか、観光懇話会を設置して観光行政に反映させる。市民ニーズの強い小規模土木助成事業、住宅リフォーム資金助成事業など、既存事業の拡充も図る。
白井博文市長は「引き続き、財政規律を堅持し、最小の経費で最大の効果を上げるという理念に基づいている。市民生活に寄り添う施策にウエートを置き、一人でも多くの市民が住みよさを実感できるよう努力したい」と話した。

 

カテゴリー:行政2013年6月3日

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