地域通貨「エコハ」創設

宇部市は、環境のまちづくりを推進し、市民同士の交流や商業の活性化を図るため、環境地域通貨「エコハ」制度を創設する。7月7日に常盤公園で開く「ごきげん未来フェスタ」から、環境行動を実践した人たちに紙券を交付する。これに向けて、割引やサービスを提供するパートナー事業所を募集する。

環境に配慮する市民の行動を評価し、応援するのが目的。地域通貨の単位は「エコハ」で、発行・流通させるのは50エコハの1種類。原則として、環境行動1回につき、2枚(計100エコハ)を交付する。有効期限は交付日から半年間とする。
使用方法は、1000円の利用ごとに1枚で50円の割引。1エコハは1円が目安になる。そのほかワンドリンク無料などオリジナルのサービスでもよい。パートナー事業所でそれぞれ設定する。市ではこれから商店街やスーパーなどに働き掛けるが、初年度は50店舗の登録を目指したいとしている。
交付対象となる環境行動は、環境事業への運営協力、環境講座の受講、環境保全活動やイベントへの参加など。対象事業も広げていく。久保田后子市長は「財政出動がなくても効果が期待される。環境とまちの活力、人のつながりの潤滑、触媒になれば。根付かせ、継続、発展させていきたい」と語った。
パートナー事業所への登録は、割引かサービス提供のいずれかを選択し、申込書を持参、郵送、ファクス、メールで資源循環推進室(ファクス22―6016、メール)へ。内容を審査して登録し、ステッカーなどの証票を交付する。
地域通貨は、特定の目的や地域のコミュニティー内などで、流通させ、相互交流を深めるために使われる。県内では山口市の椹野川流域地域通貨「フシノ」がある。

カテゴリー:行政2013年5月15日

石炭都市宇部市の起源
写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ