参院補選、自民の新人 江島さん圧勝

支持者らと当選を喜ぶ江島さん

新人4人で争われた参院山口選挙区補欠選挙は28日、即日開票され、自民党公認・公明党推薦の元下関市長、江島潔さん(56)が28万7604票を得て初当選した。得票率63・4%の圧勝だった。江島さんは30日に県庁で当選証書を受け取った後、ゴールデンウイーク明けに新たな活躍の場である国会に初登庁する予定。「野党勢力の結集」を掲げて無所属で出馬した民主党・みどりの風推薦の元法務大臣、平岡秀夫さん(59)は得票数12万9784票、得票率28・6%。「準備期間の短さ、自分の力不足が敗因」と話した。

共産党公認の藤井直子さん(60)は得票数2万5944票で得票率は5・7%、政治団体・幸福実現党公認の河井美和子さん(50)は得票数1万96票で得票率は2・2%。
江島陣営は支持者300人が、28日午後7時半から山口市のホテルニュータナカで開票作業を待った。午後8時に「当確」が伝えられると、会場は大きな拍手に包まれた。江島さんは謝辞を述べた後、「4期14年の市長経験を生かし、地方の声を国政の場に届けるのが自分の仕事。山口県と日本のために頑張りたい」と話した。
県内の当日有権者数は118万9665人で、投票者数は46万131人。投票率は38・68%で、2010年の前回に比べて23・23ポイントダウンと大きく落ち込んだ。県内19市町で最も高かったのは上関町の67・08%。ワーストワンは、前回や昨年末の衆院選など近年の国政選挙で定位置となっている宇部市で、前回比23・47ポイントダウンの33・97%だった。
また、宇部は、これまで最も低かった1987年の前回補選(44・38%)を、さらに10・41ポイントも下回った。市内61投票所別では、最低が開の19・20%。19・71%だった内の田とともに2割を割り込んだ。最高は藤ケ瀬の57・14%。
得票数と得票率は、江島さんが3万1058票で65・9%、平岡さんが1万1388票で24・2%、藤井さんが3752票で8・0%、河井さんが933票で2・0%。
山陽小野田市の投票率は、前回比26・07ポイントダウンの34・63%で、宇部市、下関市、防府市に次いで4番目に低かった。得票数と得票率は、江島さんが1万2142票で66・9%、平岡さんが4447票で24・5%、藤井さんが1072票で5・9%、河井さんが477票で2・6%。

カテゴリー:行政2013年4月29日

写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ
single