6月16日告示 久保田市長、再選へ意欲

会見で展望を語る久保田市長(24日午前10時、市役所で)

宇部市の久保田后子市長は24日、市役所で記者会見し、2期目の出馬に向けて意欲を語った。既に市議会定例会、定例記者会見で表明しているが、マニフェスト(政策公約)実施プランの進み具合、行財政改革などの成果、公共施設の最適化やシティーセールスなど新しい取り組みや課題を挙げ「政策や事業の〝花〟を開かせ、市民に見えるようにする責任がある」とした。市長選は6月16日の告示まで2カ月を切り、保守系市議を中心に元市職員を擁立する動きも出ている。

久保田市長は会見で、就任直後から徹底した行財政改革を敢行するとともに、前市政から楠こもれびの郷、旧宇部銀行館(ヒストリア宇部)、学びの森くすのきなどの整備事業も引き継いだとした。常盤公園にはさらなる価値を見いだそうと、動物園ゾーンのリニューアル、次世代エネルギーパークの取り組みなどを進めている。学校施設の耐震化の加速化、企業誘致と雇用の創出などの成果も示した。「市民の応援、職員の力があって達成できた」と総括した。
2期目の政策の柱として、産業力の強化と雇用の創出、文化・スポーツ・教育・医療に総合的に取り組む心と体の健康づくり(健康シティー)、公共施設白書を基にした安心安全なハード造りを掲げ、次期マニフェストに盛り込んでいくとした。
「大きな予算が動き、まちが変わる時期。説明責任はもちろん、納得責任を醸成したい。民主的な対話ができる市政が築かれてきたので、これを継続していかなければならない。ここで辞めるわけにはいかない」と決意を新たにした。
後援会事務所は新天町2丁目に設けた。「市政報告会を継続し、これまで同様、直接対話の政治をやっていきたい」と語った。
これに対して、元市職員に出馬を打診している元市議は「保守系市議十数人と市職員OBを中心に、市長選への関心が高まっており、候補者擁立に向けて準備を進めている」と語った。

カテゴリー:行政2013年4月24日

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