ストーカー、DV相談急増

会議であいさつする徳永署長(宇部警察署で)

県警が昨年受理したストーカーおよび配偶者などからの暴力(DV)に関する相談件数は、いずれも前年を上回り、特にDVは3割増と大幅に増えた。宇部警察署管内の相談件数は、いずれも過去5年間で最多となった。同署が19日、生活安全ふれあい館で開いた、相談実務者連絡会議で報告された。

ストーカーやDVは対応を誤れば重大な結果を引き起こしかねない。昨年、県警に寄せられた相談のうち、ストーカーは257件(前年比34件増)、DVは998件(同235件増)。5年前の2007年はストーカーが236件、DVが287件で、DVは3・5倍に膨らんだ。相談体制が充実したことが影響したとはいえ、増え方が大きい。
同署管内の状況は特に深刻で、昨年の相談受理件数はストーカーが34件(同9件増)と県内16警察署で最多。DVは126件(同53件増)で2番目に多い。同署は暴行や傷害などで16人を検挙。DV防止法に基づき9人に保護命令が出た。
生活安全課には、専門の対策係が設けられており、個別の事案ごとに検討し、早期の検挙と警告、被害者の保護を行っている。
連絡会議では、市の相談支援センターや児童相談所、学校関係者ら13人が情報交換し、連携を確認。同署の徳永幸弘署長は「会議をきっかけに連携を強め、今後も迅速で的確な対応を取りたい」と話した。

カテゴリー:行政2013年4月20日

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