衆院選、宇部の「期日前」伸びず

県選挙管理委員会によると、参院山口選挙区補欠選挙の告示日翌日から受け付けを開始した期日前投票は、14日までの3日間で1万999人。前回(2010年)同期の1・38倍で推移しているが、地方選が14日にあった長門市と阿武町が引き上げたかたちで、市部では13市中8市で前回を下回っている。宇部市は0・76倍、山陽小野田市も0・75倍と低調なスタート。今回は投票日が黄金連休と重なることもあり、低投票率を懸念する声も上がっている。

参院選は戦後22回目で、補選は2回目。7月には本選があり、同一年内の2回実施は戦後初めて。前回投票率は県が61・91%、宇部市が57・44%、山陽小野田市が60・70%で、近年は横ばい傾向となっている。過去最高は、県が1980年の77・71%、宇部が62年の76・49%。最低は、県が36・04%、宇部が44・38%で、いずれも87年の前回補選だった。
10日現在の選挙人名簿登録者数(119万4270人)に対する投票率は、全県が前回比0・26ポイントアップの0・92%。市町別で最も高かったのは、14日に市議選があった長門市の12・16%。同じく町長選が行われた阿武町も9・57%と、既に有権者の約1割が投票を済ませた。最低は下関市の0・27%。
前回、前々回(2007年)とも県内市町で投票率ワーストワンだった宇部の投票者数は778人。19市町の中で4番目に多いものの、前回同期に比べて252人減っており、投票率は同0・17ポイントダウンの0・55%で、14番目と低い。山陽小野田市の投票者数は前回同期比94人減の279人で、投票率は同0・17ポイントダウンの0・52%で15位。両市とも前回の4分の3のペースとなっている。
宇部での期日前投票は、市役所で午前8時半~午後8時に受け付け中。投票所入場券(はがき)を持参する。17日からは、東岐波、西岐波、厚南、原、厚東、二俣瀬、小野の各市民センターと楠総合支所でも午前8時半~午後5時に受け付ける。いずれも投票日前日の27日までだが、20、21日は市役所だけ。問い合わせは市選挙管理委員会(電話34-8451)まで。
今回の選挙には、届け出順に、自民公認・公明推薦の江島潔さん(56)、共産公認の藤井直子さん(60)、幸福実現党公認の河井美和子さん(50)、無所属で民主とみどりの風推薦の平岡秀夫さん(59)の新人4人が立候補している。

カテゴリー:行政2013年4月16日

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