育児サークルネット活動休止

宇部市内の自主育児サークルでつくる「うべ育児サークルネットワーク」(岡﨑啓子代表、5団体)が3月末で活動を休止した。子育て世代の情報交換やサークル同士をつなぐという目的を達成し、行政サービスも多様化したことから連合体としての役割を終えた。9年間実施し、子育て世代に好評だった「ちびっこの集い」も終了する。同団体では「各サークルはしっかり活動しているので、親同士のネットワークや子育ての悩み・楽しみを伝えていきたい」としている。

市と各サークルはそれぞれつながっていたが、横の連携を強めようと2001年度にネットワークが設立された。それぞれの代表者が集まり、サークル活性化のためのスキルアップ研修会や情報交換などを行っていた。定期的な集まりの中で「自主子育てサークルの活動を市民に知ってもらいたい」「行政の子育て支援情報や幼稚園の情報を知りたい、知らせたい」「子育ての楽しさを感じてほしい」という声が上がり、ちびっこの集いが始まった。
子育て支援団体の協力を得ながら、親子で楽しめるイベントを企画し、サークルの発表とPRも実施した。11年には900人、県の子育て文化創造フェスタと同時開催した昨年は2400人が参加した。盛況になる一方で、子育てをしながら企画を考えるネットワークスタッフの負担も大きくなっていた。
岡﨑代表は「われわれだけではつくり上げることができないイベントも多くの支援と協力で成果を収めることができた。何かあった時に勉強したり、相談したりできる体制はとっておきたい」と語った。
市こども福祉課でも「これからも子育て真っただ中の人たちの生の声を聞く場を設けたい。制度の変更などがあった時も市側から声を掛けていく」と語った。
ちびっこの集いは終了するが、市で新たなフェスタを開催する。

カテゴリー:行政,その他の話題2013年4月6日

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