お年寄りに交通安全呼びかけ「安全・安心メッシュ講習会」

反射材の有効性を話す警察官(見初ふれあいセンターで)

宇部市全域に網をかけるように、全てのお年寄りに交通安全と振り込め詐欺予防を呼び掛ける、宇部警察署(徳永幸弘署長)の「安全・安心メッシュ講習会」が4日から始まった。市内126老人クラブと協力し、これまでに講習会に参加したことがない人にも参加を求めていく。

同日は見初ふれあいセンターで開催し、見初老人会(ふれあい新和会)の30人が参加した。先月、近くの国道190号で、男性が軽乗用車にはねられて死亡する事故が起きており、講習の初めに全員で黙とうした。
同署交通総務課の小林忠係長が、市内では同日までに4件の死亡事故があり、このうち3件が夜間に道路を横断していた人と車との衝突事故だったことを説明。「歩行者が反射材を身に着ければ、ドライバーは約100㍍先から見つけることができる」と話し、部屋を暗くして反射材に光を当てる実験もした。
同署生活安全課の安井信友係長は、振り込め詐欺の傾向と対策を話した。今年に入ってから、同署管内では、公的機関を名乗る「還付金詐欺」や息子などを名乗る「なりすまし詐欺」とみられる不審電話が数件あったことから、「通帳の残高やキャッシュカードの暗証番号を聞かれたら不審に思ってほしい。すぐに警察に連絡を」と呼び掛けた。
同署では1年かけて市内全ての校区で講習会を開き、約5200人の参加を見込んでいる。

カテゴリー:行政2013年4月5日

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