がん患者に優しいまちに

のぼり旗を手渡す久保田市長(右)と岡病院長(山大病院で)

宇部市は4月1日から、山口大医学部付属病院、宇部興産中央病院など5カ所に「がん・なんでも相談窓口」を開設する。2011年度から取り組んでいる「がん患者に優しいまちづくり」を推し進めるもので、がんの予防、治療、療養に関する保健、医療、福祉サービスの情報を提供していく。認定医療機関では緑色のぼり旗が目印となる。

市では検診などの予防活動と併せ、がんにかかっても安心・納得できる治療や支援を受けられるための情報提供、がんと診断された時の気持ちや不安を少しでも和らげる相談支援体制の整備などに取り組んでいる。必要な情報をまとめた「がん情報ハンドブック」も作った。しかし、市民意識調査では、医療や公的サービスの情報が十分行き渡っていなかったことが分かった。
相談窓口は各機関にある地域医療連携室に設け、看護師、医療ソーシャルワーカー、保健師のほか、必要に応じて医師や薬剤師が相談に応じるというもの。久保田后子市長は「全ての手続きが最速で、サービスも早く受けられるよう、医療機関の協力を得て、今までの取り組みをさらに一歩進めたい」と県内初の取り組みに期待を寄せた。
開設窓口と時間は、山大病院が午前9時~午後5時、宇部興産中央病院が午後2~4時、山口宇部医療センターが午前9時~午後4時、宇部協立病院が午前9時~午後5時、市保健センターが午前8時半~午後5時15分となっている。
29日には、山大病院でのぼり旗の贈呈式があり、久保田市長が岡正朗病院長に手渡した。市ではこのほかに開設する医療機関にものぼり旗を届ける。

カテゴリー:行政2013年3月30日

石炭都市宇部市の起源
写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ