女性消防隊、4月1日発足

宇部市消防団(木谷正芳団長)に4月1日、女性消防隊が発足する。市内では2010年に初めての女性消防団員が誕生。現在7人が活動している。隊の発足により、災害対応に加え、防火指導や広報活動などでの活躍が期待されている。

消防団は地域防災の中核で、地域の安心と安全に大きな役割を果たす。しかし、地域住民の連帯意識の希薄化や就業形態の変化などで、全国的に団員の減少や高齢化の課題に直面している。総務省消防庁は03年、都道府県に各消防団で1割以上の女性団員の確保を目標とする通知を出した。
県内では20消防団に405人の女性団員が所属している(12年4月調べ)。宇部消防団は、団員数が定員の90%以上と高いこともあって、女性団員の参加が遅れたが、10年に北部方面隊の二俣瀬、小野、厚東分団で女性団員が誕生。活動の実績が認められ、西岐波にも広がった。
女性消防隊は団本部直属で、普段は、高齢者世帯など一般家庭を訪問しての防火指導、応急手当ての普及などが主な活動。災害が起きた際は、情報収集や後方支援を行う。
宇部・山陽小野田消防局は「女性ならではのきめ細かな対応や、やさしさが期待される。今後も女性団員が増えたら」と話した。

カテゴリー:行政2013年3月29日

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