PM2.5昨日、初の「注意喚起」

かすみがかかったようになった市街地(5日午前8時すぎ、霜降山から撮影)

県は、大気汚染の原因になる微小粒子状物質、PM2・5の濃度が4日、宇部市と山陽小野田市で基準値を超えたとして、初の注意喚起を行った。5日朝には数値が下回ったが、宇部市内はかすみがかかったような状態が続いている。

注意喚起の目安は、1時間当たりの濃度が大気1立方㍍当たり85マイクロ㌘超。観測局が県内19カ所にあり、県を西部、北部、中部、東部の4地域に分け、地域内の1カ所でも、この基準を超えるか、1日の平均値が70マイクロ㌘を超えると予測される場合、地域全体に注意報を出す。環境省の専門家会合が示した指針を参考に、1日から運用している。
県によると、4日夕方に西から濃度が高い大気が流れ込んだ。午後4時には山陽小野田市の須恵健康公園で目安を超える87マイクロ㌘を観測し、県西部に出した。午後5時には同公園で89マイクロ㌘、宇部市の県総合庁舎で最高値の90マイクロ㌘を観測した。
注意喚起時の行動は、外出をできるだけ控え、呼吸器や循環器に病気がある人らは体調に応じて慎重に行動するのが望ましいという。
県はHPにPM2・5情報を掲載しており、毎日、午前6時をめどに日平均の予測値を判断し、日中でも目安を超えた場合は直ちに注意喚起をする。5日午前9~10時の1時間当たりの観測値は須恵健康公園で63マイクロ㌘、総合庁舎で60マイクロ㌘で推移している。

カテゴリー:行政,その他の話題2013年3月5日

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