雇用対策など強化、久保田市長が施政方針

施政方針を述べる久保田市長(1日午前10時すぎ、議場で)

3月定例宇部市議会は1日開会し、久保田后子市長は2013年度の当初予算案を上程するに当たり、施政方針を述べた。総合計画前期実行計画とマニフェスト(政策公約)実施プランを仕上げるとともに、雇用対策の強化や再生可能エネルギーの導入、公共施設の耐震補強や建て替えなど新たな課題への対応も踏まえ、揺るぎない存在感を示し、輝き続ける「元気都市」の実現に向けて全身全霊で市政に取り組んでいく意欲を示した。

雇用環境の悪化や社会保障支出の増大など現役世代を取り巻く状況が厳しさを増す中、市民の安心・安全を守る取り組みを充実させ、未来への投資を行い、成長にもつなげるという連鎖する社会の実現が重要とした。
各種施策の推進は、新たに策定した産業力強化・雇用対策アクションプランに基づき、地域の特性や資源を生かした分野、市が抱える課題解決に向けた取り組みを進める。再生可能エネルギー導入指針を基本に、常盤公園のエコパーク化など、低炭素社会の構築を目指すと強調した。
一般会計は614億3000万円。3月補正に計上した経済対策分を合わせると637億5500万円となり、合併後最大規模。市債は合併特例基金の創設などで、12年度当初より増加しているが、残高は同年度を下回り、健全化基調を保っている。
財源は行財政改革加速化プランの推進、職員給料の特例的な一部カットなどにより確保。編成過程で示された経済対策を最大限に活用した。
当初予算のほか、12年度の一般会計補正予算、条例改正など44件を提案した。専決処分についての報告もあった。
会期は27日までの27日間。11~14日は代表・一般質問、19~25日は予算審査特別委員会。

カテゴリー:行政2013年3月1日

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