20人以下の住民投票確定

杉本総務部長に署名簿を渡す河村代表(市役所で)

市民グループ「ふるさとを考える会」の河村芳高代表らメンバー6人は25日、市役所を訪れ、白井博文市長に市議の議員定数を20人以下とすることへの賛否を問う住民投票の本請求を行い、受理された。これにより、住民投票の実施が確定した。

河村代表らは、市選挙管理委員会の審査と縦覧期間を経て、21日に同会に返却された署名簿を、白井市長の代理の杉本克彦総務部長に提出し、住民投票実施を請求。その場で市職員により、請求に必要な8897件を上回る1万1809件の有効署名数が確認され、杉本総務部長から請求の受理が河村代表らに伝えられた。
河村代表は「やっと住民投票ができるところまで来た」とホッとした表情で話し、「議員の皆さんには、署名の重みを受け止めてほしい」と語った。
20日の本会議で議員から提案があり、いったんは可決された、住民投票と首長・議員選挙の同時実施を実質的に禁じる市住民投票条例の一部改正について、私見と前置きした上で「市民の目にどう映るか考えた行動なのか。禁じ手とも言えるやり方で、住民投票を阻止したいだけという印象を受ける」と述べた。また投票日については「市選管が決めること。われわれは投票率が50%以上になるよう投票を呼び掛けるだけ」とした。
今後、市長による住民投票実施の告示がなされ、90日以内に投・開票が行われる。市議会で市住民投票条例の一部改正が20日に可決されたが、白井市長が市の財政状況を理由に再議権を行使したため、4月7日に投・開票される市長選、あるいは同月28日投・開票の参院補選と同時に実施される可能性が高い。

カテゴリー:行政2013年2月26日

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