住民投票条例改正案を可決

山陽小野田市議会3月定例会初日の20日、市住民投票条例の一部を改正する緊急的な議員提出議案が出され、賛成多数で可決した。改正内容は住民投票と首長や議員公職選挙の投票は同時実施できないというもので、21日から施行された。20日には「ふるさとを考える会」が議員定数を20人以下とすることへの賛否を問う住民投票の有効署名数が確定し市民請求が可能となったが、市長選と同じ日程ではできなくなった。

議案は下瀬俊夫議員が提案。理由は、住民投票は市民にとって大きな影響を及ぼす重要施策に対して、市民が意思表示を行う機会で、投票率が50%に満たなければ開票されないため、他選挙との同時実施による恣意(しい)的な投票率アップは住民投票制度の本来の趣旨を損なう、というもの。
同会が集めた署名簿は市選挙管理委員会による審査と7日間の縦覧期間を経て、同日、有効署名が1万1809人と確定。有権者の6分の1以上となり、翌日にも市長への市民請求ができるため、緊急議案となった。
議員定数削減の是非にも大きく影響するだけに、午後から行われた質疑と討論では、午前中の議員定数を20人にする条例案と同様、削減推進派と慎重派が意見を戦わせた。3人が退席し、採決では削減派の議員8人以外の11人が賛成した。
同条例の適用は2006年7月の施行以来初めて。市長への市民請求後、市長による住民投票実施の告示から90日以内に投票が行われるため、同会では、市長選と同日程での投票を模索していた。
また同日、新たに設けられた2特別委員会で、基本計画審査特別委は委員長に大井淳一朗議員、副委員長に衛藤弘光議員、一般会計予算審査特別委は委員長に衛藤議員、副委員長に大井議員が選ばれた。

カテゴリー:行政2013年2月21日

石炭都市宇部市の起源
写真注文はこちら
無料試読キャンペーン
宇部日報購読案内
サンデージョブ
サンデーうべ
サンデーワイド
サンデートレンド
Sundayうべ・おのだ
Sunday西京
サンデーネットワーク
全国郷土紙連合
新聞協会
選挙権を持つ君へ
アーカイブ