合併以降、定住人口が減少

人口グラフ

山陽小野田市は、住民基本台帳と外国人登録による1月末現在の人口と世帯数を発表した。人口は6万5439人で、世帯数は2万8441世帯。世帯数こそ増えているが、人口は2005年3月の合併時以降、3年間で約1000人のペースで減少し、トータルで2847人減と、定住人口の減少が大きな課題となっている。

人口が最も多い校区は高千帆で1万1198人。次いで厚狭の1万597人、須恵の8797人。最も少ないのは津布田の1292人。世帯数もほぼ同順位で、最多が高千帆の4836世帯、最少が津布田の575世帯となっている。
5歳ごとの年齢別では60~64歳が5988人と最多。生産年齢人口となる15~64歳は3万8413人で59%。65歳以上の高齢者は1万8523人で28%を占めている。14歳以下の年少人口は8503人(13%)。
減少の理由は出生数より死亡数の方が多いという自然減が一つの要因。市民課によると10年度は出生が501人、死亡が726人、11年度は出生511人、死亡775人と毎年のように死亡が約200人上回っている。
転入、転出はともに年間2000人程度で推移している。市では定住人口を増加させ、地域の活性化を図ろうと、11年10月に市転入促進条例を施行。新たに市内に住宅を取得した人に対し、奨励金を交付している。
取得した資産に係る固定資産税完納後の申請となるため、昨年の実績はまだ出ていないが、11年は施行から12月31日までの3カ月間で11件(世帯)の奨励金交付申請があったという。
白井博文市長は「住み良さを実感できるまちづくりに努めたい」と公言。基本計画の見直しが進む第1次市総合計画では「活力ある住み良さ創造都市」を掲げている。市外からの転入は減少に歯止めをかける一つのカギとなる。

カテゴリー:行政2013年2月15日

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