議員定数の市民意見交換会スタート

議員定数について意見を述べる住民ら(福田自治会館で)

山陽小野田市議会の「議員定数に関する特別委員会」(伊藤実委員長、9人)は、7日から削減の是非について広く市民から意見を聞く、意見交換会をスタートさせた。初日は福田自治会館(埴生)と赤崎公民館で行い、委員が経緯や論点について説明した後、住民の意見に耳を傾けた。

3月定例会で結論を出すことにしており、市民の意見を参考にしようと開催を決めた。委員4人以上が出席して、28日まで各地区の公民館など市内34カ所で行い、うち6カ所は12月定例会の議会報告会を兼ねる。
初回となった福田自治会館には委員8人が訪れ、住民は7人が参加した。伊藤委員長が昨年4月の「適正な議員定数を検討する議員協議会」の発足から直接請求、特別委の設置などこれまでの経緯から説明を始めた。
削減論の背景は議会と議員に対する不信感とし、議員の本来の役割となる行政監視機能、議会に要する財政負担、直接請求への署名4486人分の民意など、削減の是非について議論してきた内容も明かした。
住民からは「削減した方が財政面では助かるが、市民の意見を幅広く聞くには多いほうがいい」という意見もあったが「20人でもできるのでは」「一人一人の資質を高める必要がある」などの厳しい声も聞かれた。
特別委の中には削減への慎重派、賛成派がおり、住民からの問い掛けに、それぞれの私見を述べた。最後に、議員定数や議員に望むこと、議会活動の満足度や改善点を聞くアンケートも行った。
1回目の意見交換会を終え、伊藤委員長は「多くの意見が聞けて良かった。少人数だった分、意見が言いやすかったのでは。最後までしっかりと意見を伺い、参考にしたい」と話した。

カテゴリー:行政2013年1月8日

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