市と市議会がまちづくりカンファレンス

市民が見守る中、意見を述べる白井市長(市商工センターで)

山陽小野田市と市議会が主催の「市まちづくりカンファレンス」は21日、市商工センターで開かれた。市執行部と議会から代表15人が出席し、市民約100人が見守る中、市の未来への夢を語り、市民と議会と市長の関係性を含めた地方自治の在り方について議論を交わした。

最初のテーマは「私はこのまちをこうしたい」。出席者全員が、10年後20年後の山陽小野田の理想の姿について、自身の意見を述べた。既存の施設を使った道の駅や海の駅といった具体的構想から、少子高齢化対策の必要性といった概念的な意見までさまざまな発言が飛び出した。
多くの発言者がポイントとして示したのは定住人口の促進。その対策として雇用の確保、幼児・学校教育や福祉の充実、高齢者が安心して住めるための施策を挙げた。
第2のテーマ「市民と議会と市長がともに歩むために」では、議員がより市民の声を拾い出す必要性のほか、行政の作った議案を追認するだけでは市民の関心が薄れてしまうといった発言があった。
最後に議論を聞いた感想を市民に尋ねる時間が設けられた。「議員定数削減の話題が出ているが、そういう話が出るのは議員が市民の中にしっかり入り込めてないからでは」といった議員に対する厳しい意見が出された。
互いが市の両輪としての機能を高め、協調によるまちづくりを具現化する目的で初めて開催されたが、議論を傍聴した大多数が中高年。5月に開かれた市未来フォーラムに続き、これからのまちづくりを担う20~30歳代の姿はほとんど見られなかった。

カテゴリー:行政2012年12月22日

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