ふるさとを考える会、住民投票に向け署名活動

山陽小野田市の市民グループ「ふるさとを考える会」(河村芳高代表)は20日、市役所で会見し、次回の市議選から議員定数を20人以下とすることへの賛否を問う住民投票に向けた署名活動を始めたことを明らかにした。住民投票条例により、住民投票を行うには有権者の6分の1となる約8900人の署名が必要なため、1万人を目標に署名を募るという。

同会は新市の誕生以後、2005年から定数の削減を訴え続け、今年5月に現行の24人から20人とする条例改正を求める請願書を議長に提出。10月には市民4486人の署名を添えて直接請求を行った。
市議会は10月臨時会で定数条例の改正について審議したが継続審議となり、特別委員会で協議を続けている。来年1月から市内各所で市民意見交換会を行い、3月定例会で結論を出す方針だ。
住民投票は来年10月に行われる市議選に向け、定数削減の動きを市民サイドから加速させることが目的。署名活動は17日から始めた。同条例で署名期間は1カ月間と定められているため、来年1月16日まで続ける。
河村代表は「議会で早急に結論を出せないのであれば、市民に決めてもらうしかない」と住民投票に至った経緯を説明。前回の署名活動の中でもっと削減するべきという声が多くあり「20人」を「20人以下」とした。
「住民投票には多額の公費が必要となるため、決して最良の策とは思っていないし、定数20人が絶対無二の案とも考えていない。年末年始の多忙な時期となるが、多くの市民に関心を持ってほしい」と訴えた。

カテゴリー:行政2012年12月21日

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