厚狭新橋、来年9月に完成予定

工事が再開した厚狭新橋

2010年7月の厚狭川豪雨水害で壊れた厚狭新橋の架け替え工事が、来年9月に完了予定であることが、21日に開かれた山陽小野田市議会産業建設常任委員会(衛藤弘光委員長、7人)で報告された。今年1月、橋脚地盤に軟弱層が見つかったため工事が遅れ、完成は14年3月までずれ込むと見込まれていただけに、地元住民にとっては朗報だ。

架け替える橋は、強度のあるPC鋼材を使ったPCプレテンション方式中空床版橋で、橋長は62㍍。車道は旧橋より1・6㍍広がって2車線となり、さらに上流側に2・5㍍の歩道も新設。水害に強くするため、旧橋では5本あった橋脚を2本に減らしている。
旧橋の撤去が終わった昨年秋から、橋脚、橋台、護岸などの新しい橋の下部工の工事を進めていたが、橋脚設置場所に軟弱地盤が見つかったため、今年1月から橋脚の工事が中断していた。市土木課では、工事計画や方法を再検討。本来なら1基ずつ設置する橋脚を同時進行で造るなどして工事期間を短縮し、供用開始を7カ月早めることが可能になったという。
渇水期に入った11月から工事が再開。現在は、橋脚部分の掘削工事を進めるための矢板を地盤に打ち込んでいる。年内に掘削工事を終え、来年2月までに橋脚2基を完成させる予定。その後、橋桁を渡して、道路取り付けなどの上部工の工事に入り、最終的には来年9月の供用開始を目指す。

カテゴリー:行政2012年11月22日

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