新火葬場は広域連携で

老朽化している宇部市の火葬場(川上白石で) 宇部市は老朽化した火葬場について、山陽小野田市との広域連携を視野に協議を進め、12月には新しい火葬場の建設の方向性をまとめる。9月定例市議会一般質問2日目の10日、質問に久保田后子市長が答えた。

昨年12月の市議会で久保田市長は火葬場について「築後46年が経過しており、建て替えは重要な課題と認識しており、広域連携なども視野に入れて検討を進める」とした。使用料収入1100万円に対して、維持・運営費は2010年度決算額で4706万円。山陽小野田市の白井博文市長も広域連携について前向きな見解を示している。
両市の実務者レベルによる協議会は1月以降5回開催し、火葬場の現状把握や課題を検討。この中で、施設が老朽化し、将来的な火葬件数の増加に対応できないことから、新たな火葬場の整備が必要という点で認識は一致している。現在、高齢化の進展、火葬件数の推移などを踏まえ、火葬炉の数や建屋の規模、収骨室、待合室、駐車場を含めた敷地面積などを協議している段階。今後は建設候補地等を検討する。
宇部の火葬場は1965年7月に運転を開始した。近年の火葬件数は2011年度が1954件、10年度が1908件、09年度が1826件。山陽小野田は小野田斎場、山陽斎場とも80年から運転を開始した。

カテゴリー:行政2012年9月11日

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