住宅耐震化率、宇部市78%県内トップ

国土交通省が2011年度末時点で推計した市町村の住宅耐震化状況で、宇部市の78%が県内19市町で最も高かった。建築物防災週間(上期)に合わせ、同省中国地方整備局が中国5県分をまとめ、公表した。

住宅耐震化に関しては「建築物の耐震改修の促進に関する法律」(06年施行)に基づき、15年度までに「少なくとも90%」とする目標を設定し、各市町に耐震改修促進計画の策定を求めている。宇部も07年度から15年度までを期間とする計画を策定した。
耐震化率は5年ごとに行われる住宅・統計調査を基に同局が推計したもの。今回の基礎データは08年の調査分になる。宇部は計画策定時の耐震化率が68・9%(03年調査ベース)で、08年の75・2%までは確定。以降は推計値になるが、現在の伸び率では目標の90%には届かない。
市建築指導課では「木造一戸建て家屋の耐震診断や改修費の補助制度をアピールして改修につなげたい。昨年度作成し、全戸配布した揺れやすさマップや防災関連の出前講座などで啓発、説明していく」としている。
県内で耐震化率が高かったのは、宇部のほか、山口市(77%)、岩国市(72・7%)、防府市(72・2%)、下松市(72%)、周防大島町(71%)。山陽小野田市は60・5%。和木町、上関町、平生町が53%と低かった。

カテゴリー:行政2012年9月6日

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