山陽小野田市、新市民病院建設業者決まる

山陽小野田市議会の民生福祉常任委員会(大井淳一朗委員長、7人)は28日開かれ、病院局から新市民病院の建設工事について入札結果の報告があった。3社による入札の結果、清水建設広島支店が落札したことが明らかとなった。

同工事の入札は、地元企業の活用計画などを審査対象に含める地元企業型総合評価落札方式による条件付き一般競争入札で行われた。6月4日に建設工事の公告を公表し、8月8日に、外部の有識者5人で構成された総合評価審査委員会で、3社が提出した技術提案書のヒアリングを開催。20日に入札を実施した。
病院局は、選定のポイントとして、同社が掲げた地元企業活用度と施工の技術提案が他社よりも優れていたことを挙げた。地元企業の活用については、▽30億円以上を選定済みの地元企業に発注し、支払いも毎月行う▽資材調達などでも2億円以上を市内事業者で賄うことなどを提案。
施工においては、▽搬出入禁止時間を設けるなど、市民・病院利用者に極力迷惑を掛けない工事法▽基本設計の趣旨を尊重した上で、同社の持つノウハウを生かした改良提案▽予算内で市が目指す全国的にも数少ないCASBEE(建築環境総合性能評価システム)で最高のSランクの病院に認定されるよう努力することなどを掲げている。
また、バス路線の乗り入れを考えた駐車場計画や病院西側からのアクセス路の検討も提案。この提案は同常任委員会が3月議会で提出した付帯決議の一部を解決する内容であり、委員会メンバーも一定の評価をしていた。

カテゴリー:行政2012年8月28日

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