宇治市に職員2人派遣、13日の豪雨で多大な被害

出発前に激励を受ける派遣職員(27日午前10時、市役所で) 京都府南部地域を襲った豪雨災害を受けて、宇部市は29日から31日までの3日間、職員2人を宇治市に派遣する。昨年11月に結んだ災害時相互応援協定に基づくもので、27日には出発式が行われ、久保田后子市長が職員を激励した。

応援協定は20年来続いているスポーツ交流を背景に、お互いのまちを支え合おうと締結した。豪雨災害を受けて、宇部市は16日に防災危機管理課の職員2人が宇治市入りし、情報収集と協定に基づく協力の申し出を行った。既に高圧洗浄機4台を送っている。
派遣職員は資産税課の西田一雄係長(41)と道上智隆係員(33)。宇治市が26日から9月23日までの間、市役所に設ける支援窓口で、被災世帯の支援金や見舞金、災害救援資金などの制度、使用料・手数料・税の減免について説明したり、申請を受け付けたりする。西田係長は東日本大震災で被災した福島県いわき市にも派遣されている。
出発式で西田係長は「被災者の立場、気持ちをくみ取りながら120%の力で生活支援、再建に当たりたい」と決意を表明した。久保田市長も「本市の代表として、被災者に分かりやすく説明し、元気をもってもらえるように頑張ってほしい」と送り出した。
宇治市では13日に最大時間雨量78・5㍉を観測。2062棟が全半壊、床上・床下浸水、落雷による全焼などの被害を受けた。死者1人が出ており、今も1人が行方不明。

カテゴリー:行政2012年8月27日

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