小野田・厚狭郡女性医師の会発足

会の設立趣旨を説明する西岡会長(ナチュラルグリーンパークホテルで) 小野田・厚狭郡医師会女性医師の会の設立総会は29日、ナチュラルグリーンパークホテルで開かれ、女医19人が出席し、女性が生涯医師として働くための環境づくりに寄与していくことを誓った。

近年、女性の医師が増え、その存在なくして日本の医療が成り立たなくなっている現状がある一方で、結婚・出産・育児の中で女性が医師を続けていくには厳しい環境が続いている。このことを踏まえ、県医師会の男女参画部会が、女医が職業継続、再就業を支援するための施策を講じてきた中で、郡市での女性医師部会の設立を推進。県内では既に防府を皮切りに七つの女性医師部会が立ち上がっている。
県内8番目となる小野田・厚狭郡医師会女性医師の会は、2011年に小野田市医師会(西村公一会長)と厚狭郡医師会(河村芳高会長)に所属する女性医師4人が中心となり設立準備委員会を立ち上げ、この日、会の設立に至った。
会の冒頭、西村会長と河村会長は「この会が、互いの悩みを相談し合い、息抜きする場になってほしい」とあいさつ。設立準備委員会の中心メンバーである西岡和恵さんが、女性医師が働き続けたり、再就業したりするための支援を目的とする同会設立の趣旨を説明した。
会長の選出では、西村・河村両会長の指名を受け、満場一致で西岡さんを初代会長に選び、続けて副会長などの役員を決めた。
県医師会の保育サポーターバンク制度について、同バンク相談員の崎里節子さんが実例を交えながら説明。山陽小野田市民病院の瀧原博史院長は、「市民病院での女性医師への取り組み状況」と題して講演した。
西岡会長は「会を通じて、情報交換などそれぞれの立場で助け合いながら、女性医師が仕事をしやすい環境づくりをしていきたい」と抱負を語った。

カテゴリー:行政,その他の話題2012年6月30日

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