山陽消防署の概要決まる

新山陽消防署の平面図 2012年度中に移転新築される山陽消防署の概要が25日、山陽小野田市議会の総務文教常任委員会(伊藤実委員長、7人)に付託された議案「山陽消防署庁舎建築事業(建築主体・付帯工事)請負契約の締結について」の中で明らかとなった。

新山陽消防署は、厚狭本町のFDK山陽工場社宅跡地に建設。新庁舎は鉄筋コンクリート2階建てで、延べ床面積は1290平方㍍。圧迫感を感じさせないデザインが特徴。建物を真上から見ると1階の屋根が円形になっており、ひさしの部分に発電・変電設備を置くなどスペースを有効活用する。建物中央部には「エコシャフト」と呼ばれる吹き抜けを設置し、車庫の排気の役割を担うとともに、庁舎内の採光にも利用。庁舎全体が省エネと環境対策を意識した造りとなっている。
総務文教常任委員会が新庁舎建設に際して事前に要望していた17項目のうち、ヘリポートの設置と車両の出入り口の2カ所確保については建設地の都合上、クリアできなかったものの、他の項目については全て要望を取り入れた。例えば消防職員の訓練の様子が市民にも分かるようにという要望に応え、訓練塔と倉庫棟は、車両出入り口から見えやすい庁舎東側に建設する。
新庁舎建設には、石油備蓄基金を使用するため、今年度中の完成が求められており、完成予定は来年3月になっている。
付託された議案について、この日開かれた総務文教常任委員会は、全員賛成で可決した。

カテゴリー:行政2012年6月26日

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