市議会議運、定数削減請願は継続審議

多くの傍聴人が詰め掛ける中、議論が交わされた議会運営委員会(市役所で) 山陽小野田市議会議会運営委員会(伊藤武委員長、6人)は15日開かれ、同委員会に付託された議員定数を現在の24人から20人に改めるよう求める請願書について、継続審議とすることを決めた。

委員会には、請願を提出した「ふるさとを考える会」の河村芳高代表、樋田堯人さん、山縣満里子さんの3人を参考人として招致。河村さんが改めて請願書を読み上げ、請願の趣旨を委員会のメンバーに訴えた。
続いて委員から参考人への質疑が行われた。委員からの「なぜ適正な議員定数を検討する議員協議会では具体的な削減案の合意に至らないと考えるのか」という質問に対して、河村代表は「公開とならない協議会では、議員の本音が見えないし、協議会は権限がないからだ」と述べた。
「定数削減は財政的な面が理由なのか」の問いに、河村代表は「財政的な面だけではないし、議員の報酬を下げようというわけではない」と答えた。
参考人が退席した後、委員会での審議は続き、委員会のメンバーのうち2人が請願を採択すべきとし、協議会を特別委員会に切り替えてはと提案。重要な問題なので継続審議する必要があるとの提案があり、継続審議が決まった。
市民の関心も高い事案だけに、委員会の傍聴希望者は32人に上った。通常、委員会では3人しか傍聴できないが、事前の協議の結果、特例で32人全員の傍聴が許可され、議論に耳を傾けていた。

カテゴリー:行政2012年6月16日

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