新「元気懇」厚南会場で第1弾

提案者の発表を聞く参加者(厚南市民センターで) 宇部市の久保田后子市長が市民と直接語り合う「ふるさと元気懇談会」のリニューアル第1弾は24日、厚南市民センターで開かれ、約70人が出席した。最寄り駅の利活用や駅周辺の活性化、環境や人にやさしい自転車通行ゾーンの設置など、市民代表の提案を基に、行政担当者と参加者がよりよいまちづくりに向けて議論を深めた。

同懇談会は、久保田市長が就任後、これまでに市内を2巡。今年度から生活に密着した要望にとどまらず、市政に結び付く提案やより大きなテーマで話し合おうと一歩進めた。校区を越えて一定のエリアを設置し、市内7会場で開催する。
西宇部校区の恵美須圀夫さんは、長年切望した市道整備が動き始めたのを受けて、JR宇部駅北側の整備を提案。行政側は橋上駅舎や南北自由通路、駅前広場の整備など、考えられる整備案を示し、利便性の向上などのメリットと、事業費や周辺の混雑などの課題を挙げた。久保田市長は「今後も議論を続けていきたい」とした。
駅と原まちづくりの会の丸山紀子さんは、歴史ある妻崎駅舎の一部を住民交流スクエアとして活用し、交流促進や防犯向上につなげたいと、地元の熱意をアピール。JRとの折衝や老朽化している駅舎の改修など、クリアしなければならない課題もあり「継続」とした。会場からも多くのアイデアが聞かれた。
厚南校区の大井寛さんは自転車通行ゾーンの設置を提案。サイクリング行事の開催やマップ作りで地域を活性化させたいと語った。市側は譲り合う気持ちなど、マナーアップも含め、政策に生かしたいとした。
意見交換を踏まえ、久保田市長は「これまでにないテーマもあったが、いずれもまちづくりの中で重要。課題を抽出し、新しい手法を考えるなど、議論を重ねたい」と結んだ。
次回は7月に船木ふれあいセンターで行う。

カテゴリー:行政2012年5月25日

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