威海市祝賀会、市訪問団 幅広い分野で連携を

交流再確認書を締結した久保田市長と張市長(左から) 中国威海市との友好都市締結20周年を記念して編成された宇部市訪問団(団長・久保田后子市長、30人)は19日に現地入り。渤海湾を望む東山ホテルで行われた祝賀会で張恵市長ら市関係者と懇談し、交流の歴史に新たなページを刻んだ。

18日に中国へ渡った訪問団は、県と山東省の友好協定30周年行事に出席した後、専用車で移動。約8時間かけて広大な同省を横断し、沿海部の威海市へ入った。
祝賀会のオープニングセレモニーでは、人民代表大会で正式に市長に就任した張市長が「国交正常化40周年、県と山東省の30周年、両市の20周年という記念の年。力を尽くした人たちに感謝したい。海があり、工業都市で、環境も重視しているなど両市は似ている。さらに市長も女性。新しい起点として幅広い分野で交流を推し進めたい」とあいさつし、一行を歓迎した。
久保田市長も交流の井戸を掘り、絆を強めることに関わった人たちに感謝の意を表し「環境保全と産業発展の両立は世界共通の目標であり、両市が連携し、築き上げることは意義がある。人の交流は活発になったので、これからは企業交流を展開していきたい。教育、文化、スポーツなどの面も引き続き深めたい。日本では20年は大人になる節目。具体的なプログラムを一つ一つ実現させよう」と述べた。
交流再確認書は、友好都市交流の見本となるような取り組みを続け、これまでの交流をさらに一歩進め、特に経済分野に力を入れていくという内容。両市長が署名後に交換し、固い握手を交わした。宇部からは琴を寄贈した。
この後、壇上では、小野田高3年の玉重智基君が琴を演奏し、真吟流吟剣詩舞道会の前山光男さんが「早に白帝城を発す」「余生」を吟じた。花柳流千宏会の元永伸枝さんと伊藤嘉子さんは、再会の喜びと友情が続く願いを込めて「お久しぶりね」を華やかに舞い、盛んな拍手を浴びた。威海市側も楽器演奏などで応えた。

カテゴリー:行政2012年4月20日

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