山陽小野田市議会、議員定数検討協議会が発足

山陽小野田市議会は19日、「適正な議員定数を検討する議員協議会」(小野泰座長)を発足させた。議員定数のみを協議事項とし、月1回のペースで議論を重ね、1年以内に一定の方向性を決める。

今年2月、市議会の改進(小野泰代表、5人)と刷新(江本郁夫代表、3人)の2会派が、定数適正化を検討する場の設置を求める要望書を尾山信義議長に提出。これを受け、議長の諮問機関として設置した。メンバーは各会派から構成員数に応じて選出された9人。
協議会は委員会とは違い公開対象ではないが、議員定数問題は市民の関心が高いため、会議内容の要点を市議会のホームページで公開していく。
小野座長は「各会派の意見を出してもらい、本音をぶつけ合いながら議論を重ねていきたい」とし、尾山議長は「議員定数の適正化は避けては通れない問題だが、単に減らす増やすではなく、本市の議会運営に必要、適正な議員数を考えていきたい」と述べた。
今後、協議会で定数の増減の答申がなされれば、改めて特別委員会を設置し、条例改正を審議していくことになる。
地方議会の議員定数の削減は、財政難などを理由に各自治体で進められており、県内でも今年の3月議会で、長門市と周防大島町で削減が可決された。
山陽小野田市の現在の議員定数は24人。2005年11月に議会改革の一環として議員定数適正化検討特別委員会を設置し、審議がなされた結果、06年9月に議員発議で提出された条例改正案により当時の27人から3人削減された。県内で市と人口規模が近い下松市(約5万6000人)の議員定数は20人、萩市(同約5万4000人)は26人、光市(同約5万3000人)は22人となっている。
協議会のメンバーは次の通り。(敬称略、かっこ内は会派)
小野泰(改進)=座長、中島好人(共産)=副座長、硯谷篤史、高松秀樹、伊藤実(進化)中村博行(改進)矢田松夫(市民クラブ)岩本信子(刷新)河野朋子(無所属)

カテゴリー:行政2012年4月20日

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