ポイ捨て禁止条例、制定へ市民意見募集

宇部市は、地域の環境美化や美観の保護を図るため、新たに「市ポイ捨て等禁止条例(仮称)」を制定する。空き缶等のポイ捨て、犬のふん便の放置などマナー違反に罰則規定を設け、抑止効果を上げる。骨子案をまとめ、パブリックコメント(意見公募)の手続きに入った。

市は2005年に環境保全条例を制定し、ポイ捨て禁止も条文で規定しているが、一部のマナー違反に対する苦情は絶えない。市環境審議会などで条例の内容を検討し、骨子案をまとめた。
条例に盛り込む禁止行為は、空き缶等のポイ捨て、公共の場所での飼い犬等のふんの放置・投棄。個人および事業者のモラルに訴えるのが目的だが、より効果的な啓発活動を行うため、空き缶等のポイ捨てと犬等のふんの放置については2万円以下の過料を設ける。
喫煙者に対しては、公共の場所での歩きたばこをしてはならない、喫煙する場合は携帯用灰皿を携行するか、灰皿が設置されている場所で喫煙するという責務を定める。
飲料もしくは食料の自動販売機を設置、管理する人に対しては、回収容器の設置と管理を求めており、必要に応じて勧告、命令、公表するとしている。
条例の施行に関する必要な限度で職員が立ち入り、調査することを規定している。
骨子案は本庁の市政資料閲覧コーナー、環境政策課、楠総合支所、各市民センター・ふれあいセンターで閲覧できる。意見は23日までに持参、郵送、ファクス、メールで環境政策課へ。

カテゴリー:行政2012年4月4日

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