山陽小野田市、新ごみ施設基本計画策定

山陽小野田市はこのほど、新ごみ施設の処理能力を日量90㌧、焼却方式を火格子焼却(ストーカー)式などとする内容を盛り込んだ新ごみ処理施設基本計画をまとめた。建設に当たっては公設とするが、運営方式については今後、検討していく。

現在の焼却場は1982年に運用を開始し築後30年が経過。一般的な耐用年数を超えたため、市環境衛生センター敷地内に総事業費53億円を掛けて2014年度末までに建設するため、作業を進めている。
市は専門家や市民の意見を聞くために昨年、市新ごみ処理施設建設計画検討委員会(中尾勝実委員長)を設置し、これまで8回にわたって新しい施設の概要を検討してきた。
3月末には①処理能力は日量90㌧②処理システムはセメント原料化③焼却炉は火格子焼却式④熱回収は非ボイラー方式で、余熱利用は燃焼空気の加熱、施設内外の給湯、脱水汚泥の乾燥の順とする⑤環境基準値については関係法令、県・市の例規・基準を順守する│の5項目にわたる基本方針の答申を得た。
新ごみ処理施設基本計画は「施設の基本事項」、答申に基づいた「基本要件」「整備方針」「同計画検討委について」の4章で構成。焼却対象ごみについては08年度を基準年とし、15年度には11・8%減量し1万8457㌧を見込んでいる。この実現のために、これまで以上に分別を徹底する。
基本計画策定を受け、今年の夏には計画で決めた要求する機能や性能を示して発注する性能発注を行って業者を選定し、秋には工事に着手。
15年4月からの稼働を目指す。

カテゴリー:行政2012年4月4日

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